Kei's room

障がい者、健常者混成社会人サッカーチームPALRABOX(パラボックス)代表

脳性まひの為、右半身に障がいを持ちながらも、脳性まひサッカー(以下CPサッカー)の日本でのカテゴリーを作り、CPサッカー日本代表選手の10番を背負いキャプテンを務めた日本におけるCPサッカーの第一人者。

2002年日韓共催のワールドカップで地元新潟で、もう一つのワールドカップを成し遂げたサッカー選手。

2015年には新潟県サッカー協会から酒井高徳、川村優理、神田勝夫らとともに県内出身の日本代表選手として特別賞を受賞。

現在はCPサッカーだけに拘らず、その他のカテゴリーや他の障がい者スポーツにも力を注いでいる。

CPサッカー界からはキング、レジェンドなどと呼ばれており、サッカー界においてもカリスマ的な存在でサッカー解説者の水沼貴史をはじめ黒崎久志、アルビレックス新潟の選手ら多数のJリーガーとの信頼関係にある健常者と障がい者の架け橋的な存在でもある。

蒼き戦士~さらなる夢を追い続けて~

“障害と葛藤しながらも、常に120%のエネルギーで走り続け、夢を追い求めてきた”

「何をやってもビリだった...」人に負けたくなかった。

自分にしかできない何かを見つけたかった。

サッカーボールを蹴るその姿は、佳介の人生そのもの。

思い通りに蹴り進められるときもあれば、障害物に道を阻まれ、どうしようもなく悔しい想いをするときもある。

それでも自分のボール(人生)は自分の足で、自分の力で、前へ先へと運ぼうとする。

そのひたむきな姿は、多くの人たちに生きる勇気を与えてくれる。

            著書:蒼き戦士~さらなる夢を追い続けて~ 著書:牛腸素子

1996年から活動してきて二十歳になったPALRABOX。2006年時

今年は25歳になり、みんなで集まってサッカーして、おいしいもの食べながら沢山笑顔になりたいけど、ちょっと様子見。

今はその時が何時来ても良いように、しっかり準備しています。前向きに!

その日が来るまで…